ushio DRAGONS’s  diary

中日ドラゴンズキ◎ガイ(略してドラキチ)が「好き故に言いたい」事を書きなぐっていくブログ

5/9 ドラゴンズvsスワローズ 試合前後 考察

昨日の試合後、金沢の天気予報を確認すると、結構な

雨予想だったので、正直、今日は半分中止だろうな~と

思っていたのですが、何とか出来ましたな~。

 

先発は吉見と原。前回、原からは5点くらい取れたが、

シュートにはかなり苦しめられた。やはり左打者がキーを

握るだろう。そういう意味でも、スタメンを平田を藤井に

替えて来た。吉見は何と言っても、今回は久々の中5日

である事がどうでるのかが注目である。まあ、近年は

こんな事は全く不可能な状態だった訳で、そういう事が

出来るだけで、すくなくとも体調はかなり良好なのでは

ないかと、想像させる。

 

 

◎ドラゴンズ 3-2 スワローズ

 

8回裏、藤井が勝ち越しタイムリーを打って、1点リードで

田嶋登場だ。当たり前のように、先頭山田にヒットを打たれ

送られ2塁。そこから青木、バレンティンというヤクルトの

一番ヤバいとことの対決だ。青木はカウントを悪くしながらも

ショートゴロ(今日はやたらと京田のところにゴロがころ

がった)。続くバレンティンもカウントが悪くなり、最後も

振ってもいい球を見送って四球だった。今日は3四球だった。

何でこんなに選球出来るのか…?そして、最後は雄平を

セカンドゴロに打ち取り、勝利!!いや~、今日もホント

疲れるギリギリの試合でした。

 

初回から審判の判定に首をかしげる事が多くて、何とも

ピリッとしない立ち上がりだった吉見。2回表には先頭

坂口に2塁打を打たれ、送られ、スグイズを決められた。

 

しかし3回裏、相変わらず好調のアルモンテの2塁打から

ビシエドのセンター前で追いつき、さらに5回裏には、

アルモンテビシエドの連続2塁打で勝ち越した。地元

凱旋の京田と大島が出塁出来ればもっと得点出来る

はずなんですけどね~。

 

吉見は狭いストライクゾーンと戦いながら粘り強く投げた。

6回表は1アウトから3連続で四球を出したが雄平、坂口を

抑えた。中5日で心配したが、この投球なら、抹消せず、

来週も先発させそうですね。

 

ただ、6回裏。周平の2塁打を雅が送りそこなったが、

ワイルドピッチで、1死3塁になり代打野本。ここでアウト

コースの球を見逃し、三振。これはかなり痛恨だった。

正直、今季でかなり現役がギリだと思うんで、頑張って

欲しかったのだが、もうチャンスは無いかな~?

巨人3連戦までは上に置いとくかも知れないが、次誰かを

昇格させる時の降格候補1番手だろうな~。松坂が

巨人戦のどこで投げるかよく判らないけど(多分3戦目?)

そのあたりかな~?その前に何とか結果を残して

欲しいですな。

 

その悪い流れの中、7回表、替わった祖父江が先頭を

四球出塁を許し、送られ、代打荒木は三振に打ち取った

のだが、山田にも四球、そして川端の時にワイルドピッチ。

セカンド走者西浦が一気にホームへ。タイミングはかなり

アウト臭かったが判定はセーフ。リクエストするかと思ったが、

本塁ベースカバーに入った祖父江のタッチが空振ってて、

ダメだった。吉見の好投が報われず、同点とされてしまった。

その後も川端を四球で出し、1、3塁のピンチだったが青木を

何とか抑えた。

 

8回表もヒロシが2死満塁のピンチを作ったが中村を

何とか抑えた。すると8回裏、福田がイニングまたぎの

近藤から、いきなりスリーベースヒット!(藤井のインタ

ビューでの福田のスリーベースのコメントは面白かった)

今日スタメンの藤井がレフトにタイムリー。何とか勝ち

こし、田嶋がフラフラしながらも押さえ切った。

 

ホント、リリーフ陣は危なっかしいな~。まあ、こういう

のも、積み重ねていって初めて、安定感が出て来る

もんだから、1つずつ、続けて行って欲しいですな。

 

明日は休みで明後日からはドームで巨人3連戦だ。

しかも、表ローテで、菅野、田口、野上との今季初

対決である。こっちは小笠原、ガルシア、松坂かな?

ここで3連敗はしたくない。何とか1勝して松坂に繋げれ

れば、面白い展開が待ってるかも知れない。東京

ドームではやっぱ打線勝負である。アルモンテ

打てるかどうかはキーだが、やはり大島、京田の出塁が

もっとも注目されるところだ。

 

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